ヴィオラ・ダ・ガンバ演奏者 品川聖 氏による演奏会を開催いたします。 ヴィオラ・ダ・ガンバとは、「脚の弦楽器」という意味で、両脚にはさんで演奏する古楽器です。 ヨーロッパでは15世紀末頃に出現し、ルネサンスとバロック時代には最も普及した楽器のひとつとなり、18世紀中頃まで独奏楽器として広く用いられました。 曲や楽器の説明を軽く交えながら、ヴィオラ・ダ・ガンバの魅力を紹介します。 古楽器の雅やかな音色に耳を傾け、春の始まりを感じてみてください。